建築内装・X線防護工事
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建築内装、重量とび、土木工事
大藏では、以下のような内装業務を行っております。
主に病院内のレントゲン室防護工事・医療器械吊下地工事を行います。
室内改修工事
基礎工事
天井補強工事
(天井走行用X線装置のレール取り付けのため)
天井内医療機械吊金具取付工事施行例
天井下医療機械吊金具取付施行例
重量とび、土木工事について
「重量とび」とは?
精密機械や医療機器などの重量物の据付(設置)を行います。普段「とび」と言われて想像するような足場・鉄骨などを組み立てる「とび」とは違い、専門性が高いとび職です。
高所での設置ばかりではありませんが、土木現場や建物現場にて、ばらばらで運ばれてきたものを現場で組み立てや設置を行います。
また、当然ながら重量とびは免許を所有しておりませんと作業を行えません。多くの企業では、免許を所有せずにとびを行っているケースも多々見受けられますが、大藏はもちろん免許を所有し、業務を行っておりますので、ご安心してご依頼くださいませ。
X線室漏洩防護工事
現代の医療おいて、放射線を使用した画像診断や放射線治療は多く行われております。
その中で最も知られておりますのが「X線」です。法律上、放射線防護規の規制は「放射線障害の防止」の観点から非常に厳しく定められており、違反すると施設の停止処分などの重い罰則が科せられます。
大藏では、こうしたX線室の防護工事を承っております。X線室は密封された空間であることが重要ですから、クロスの下地に鉛を埋め込み漏洩を防ぎます。また、ドアに関しましても、鉛製のドアを取り付け、外部への漏洩を重ねて防ぎます。
こうした作業は、経験が必要です。ただ鉛を敷けば良いというものではございません。大藏のスタッフはベテランが揃っておりますので、安心してご依頼くださいませ。また、X線診断装置の設置作業も承ります。
防護工事・装置設置 フロー
STEP1.お問い合わせ
X線室、漏洩を防ぐ箇所の防護工事、X線診断装置の設置などをご検討中の方は、電話またはメールにて当社までお問い合わせください。
その際、お客様のご連絡先やX線室の様子、状況、ドアの形成などをお伺いします。
STEP2.現場調査
お客様のご都合に合わせて日時を決定します。
ご希望、規模、製造メーカー名、製品番号、装置型式名などを確認に伺います。
STEP3.お見積り
電話やファックス、メール、または現場調査の結果を踏まえ、お見積りを提出します。
STEP4.ご契約
お見積り内容にご承諾いただきましたら、契約が成立です。
具体的な工事日程、工程を策定します。
STEP5.作業開始
作業実施日にお伺いし、防護工事、装置の設置を行います。
※経験が重要視される作業ですので、熟練のスタッフがお伺いいたします。
STEP6.作業終了
防護工事、装置の設置終了を報告します。
医療用機器設置用具 部品製作、販売
皆様のお役に立つ製品を…
大藏では、医療用機器を設置する際に必要となる部品を製作、販売しております。
また、ご要望に応じた特注商品もお取り扱いしております。
お気軽にご相談ください。
レベル補強ピース管
天井走行形X線管保持装置の、天井に設置するレールを安全・確実に取り付けるための部品です。また、装置をコンマ単位のレベルに調整することが可能です。
M12、M16の全ねじに対応します。